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- 下諏訪の「人」のある風景をつくる -

日常をつなぐひろば「ら。shirotori

CONCEPT DESIGN / GRAPHIC DESIGN  CLIENT:長野県下諏訪町

- 下諏訪の「人」のある風景をつくる -

八ヶ岳の麓、長野県富士見町で作られる 無添加石けん「HOUR」
ブランドのコンセプトデザインと、ブランド&商品パッケージのアートディレクションをさせていただきました.

 

石けんには「ひまわり」「ハチミツ」「ローズ」の3種類があり、

それら原材料は、すべて地元の富士見町のものを使用しています.

どの素材も、手間と時間をかけながら、ゆっくりと抽出した素材ばかり.

この土地の時間の流れが、それら素材に詰まっており、石けんとなって形づくられています.

 

クリエイティブチームは、長野県を軸にするスタッフでチームで編成.

"時間" という切り口から掘り下げ、 泡を作る時間、顔を洗う時間が、

「自分たちの素に戻る時間」につながることと考え、そこに 富士見町に流れる豊かな時間を折り重ねました.

製法や素材へのこだわり、この石けんでつながる富士見町の方たち、そこにある富士見町の風景を、

石けんを通して、富士見町を知り、足を運んでもらえるような商品にしたいと、イメージを形作っていきました.

 

そんな「HOUR」が富士見町を代表するブランドに育っていければと思います.

- 下諏訪の「人」のある風景をつくる -

長野県の下諏訪町にオープンした町の拠点、「 -日常をつなぐひろば-  ら。shirotori 」の

コンセプトワーク & グラフィックデザインを制作させていただきました.

拠点の場所は、下諏訪駅近くにある 元写真館のシロトリ.

所有者の方が、町のために使ってほしい.と 町に寄付されました.

こちらのプロジェクトは、官民協働で取り組まれ、下諏訪町役場の方々はもちろん、下諏訪町地域おこし協力隊や、

地域住民の方々など延べ100人以上が改修作業などにも参加され、完成に至ったプロジェクトです.

そんな 地元のたくさんの方々の多くの想いや願いに添えるような場所に、、、と、

今回 軸となる コンセプトを形作っていきました.

場所の名称に、「日常」という言葉を入れたのは、

この場所が、町の良き風景として、日常に育っていくことを願う想いを込めています.

グラフィックデザインは、町の方々の馴染みのある、旧シロトリを連想させる 白い鳥をモチーフにしました.

カードのサイズは 少し大きめ、下諏訪町で見かけたらぜひ手にとってみてください.

駅前交流情報拠点
「-日常をつなぐひろば-  ら。shirotori」

CONCEPT DESIGN / CREATIVE DIRECTION / LOGO DESIGN / NAME

CLIENT:長野県下諏訪町役場
WEB SITE:http://www.town.shimosuwa.lg.jp/www/contents/1597303302938/index.html

​2020

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